投資成績 2020年7月10日時点


運用益:年初来+20.8%
資産増:年初来+30.8%

今週も下げトレンドが止まらず、6月前半の上昇前まで戻されてしまいました。一時は+400万の含み益があったと思うのですが、単に幻が見えていただけだったようで、あっという間に200万近く減ってしまいました。(減ったお金で車が買えたよ・・・)

株価下落が止まらないSHINPOとオリコンを今週全て売却しました。ファンダ的には問題無いと考えていますが、どちらかといえばアフターコロナ的な銘柄でしたし、買い増していくタイミングが早すぎたので撤退することに。成績不振で二軍に降格させますが、調子が上がってきたら改めて呼び戻す予定です。

ちなみに、昨年までであれば保有株が下がるとなぜか大いに喜び、ナンピン突撃で買い増ししているところでした。しかしその逆張りナンピンは傷口に塩を塗り込んでしまう結果になることが多く、巨額含み損で身動きが取れなくなった失敗を過去に何度も繰り返しています。

過去に大損してきた事実を大いに反省し、今年からはできるだけナンピンしない戦法に変えてみました。無駄な損害を出さないほうが、資産を増やすには有効ですからね。(実はナンピンしたくて結構ウズウズしていましたが、今回は心を鬼にして売却しています)

結果の出ない銘柄にはビシビシとリストラを敢行しましたが、そんな中でずっと好調の続いているゲンキーは逆に買い増ししています。コロナ特需ありとはいえ、数カ月間ドラッグ業界トップの月次を続けています。コロナの影響もしばらく続きそうで、4Qにはかなり期待が持てそうです。

6月中旬に最高値をつけてからは、すべり台に乗っているかのように転落が始まっています。応急処置としてスランプ銘柄は二軍送りにしたので、好調なwithコロナ銘柄たちに三連発を出して貰い、形成逆転を狙っていきたいところ。

心を鬼にして2銘柄を強制送還にしたのはもう一つ理由があって、コロナ感染者が急増してきているのが気になり始めたからです。このまま何も無ければ杞憂に終わるのですが、念のため現金比率を高めておこうと思います。下がったとはいえまだ含み益が+20%程度残っていますので、防御を固めてダメージを最小限にとどめ、チャンスが到来したらいつでも買い出動できるよう備えていきます。