運用益:年初来+25.1%
資産増:年初来+35.4%
先週から続いている連日の爆損祭りで、一時は+40%近くも膨らんでいた利益が一気に減ってしまいました。唯一元気だったゲンキーも失速したため、全銘柄の資産が減っただけで終了、という悲しい1週間となっています。
特に(木)が-6%を超える大損失を出してしまい再起不能に陥りかけましたが、なんとか(金)は前日の損失を帳消しする上昇をしてくれて、落ちたままにならずに済みました。
巷ではコロナ第2波がいつ襲ってきてもおかしくない感染者増が続いており、特に小型株はやや不安が広がっている値動きになっています。しかし私の保有株は対策万全なwithコロナを主力にPFを組んでいるため、業績悪化の心配はほとんどありません。せっかく見つけたお宝株を安値で叩き売ってしまわないように、第1波のコロナショックの反省を踏まえて行動したいと思います。
主力のSHINPOとゲンキーが大きく下落したため、優待株のヒューリックを売却した資金で買い増し。そろそろSHINPOが下げ止まると予想してさらに買い増ししたところ、(金)に株価を大きく戻したので一安心です。なお、買い増し資金を捻出したかったのでオリコンを少し売却しました。
週明けに一気に入金を進めて、元本がついに1000万円に到達。しかし、株の下落速度がそれ以上だったため、入金額の倍くらいの金額を1週間で減らしてしまいました。せっかく4連コンボ(ボーナス+配当+給付金+解約返戻金)を使ってたくさん入金したはずなのに、それ以上の資産が一気に減ってしまうのはちょっと悲しいですね。。
7月はゲンキーの決算月ですが、4~6月の月次がすべて+30%超という絶好調な状況でかなり期待できそうです。直近の発表で、クスリのアオキが大幅な増益になっていたようですが、ゲンキーも同様に特需による増益が期待できるのではないかという予感がします。急な増益要因として、次の2点を考えてみました。
・特需は一時的なので、従業員をほとんど増員せずに乗り切った。
・マスク需要で朝から行列ができていた頃は、勝手に集客できるのでチラシ経費を控えめにしていた。
特需で売上上昇した割に販管費が抑え気味だったことを考えると、一時的にしても増益となる可能性は高そうです。実際にそうなっているのかどうかは、決算通過してみてからのお楽しみですね。(もっとも設備投資で利益が減る可能性もありますが)
そういえばゲンキーの6月月次が+30%超だったにも関わらず、翌日に叩き売られるという謎な値動きがありました。さすがに下がりすぎだったのですぐに戻したようですが、頭打ちするのはまだまだ早いです。ドラッグの競合他社に比べるとPER20倍未満と手頃な株価ですので、このまま好調を維持できれば株価は上がり続けそうです。短期的な値動きに振り回されずにロングホールドしつつ、今後もゲンキーの成長を応援していきたいと思います。